荒川弘「百姓貴族」とヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」　＠きぃ

最近知った漫画で「続き読みた～い（＞□＜*」ってなった漫画を紹介しまっす。
　
◆荒川弘「百姓貴族」
つい先日「鋼の錬金術師」が終わったけど同じ作者。漫画家になる前は北海道で農業をされてたとか作風と名前からずっと男性だと思ってたけど女性だったとか、しかも子供がいるとか…orz　最近の漫画家さんの中で一番びっくりを提供してくれたお方である意味頭が上がりません（参考までにwikiはコチラ）。
農業やってた方が漫画家になって農業をテーマに描いてる人がいないんじゃ？ってことで描き始めたそうなのだけど、農家の実状を赤裸々に、時には笑いもありで描かれていていろいろ勉強になります。
　
◆ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」
ローマ帝国の某公衆浴場の設計技師がひょんなことから日本の銭湯にワープし、ローマ時代とは違う技術を持って帰って評価を得る、、みたいなそんな話。とにもかくにも日本のよくある銭湯の一部一部を主人公が冷静に分析しようとするところがとってもツボにハマり笑えます。wikiにも書いてあるけど「東京都浴場組合による推薦や、イタリア・ローマ関係の学術的な問い合わせといった、あまり例のなかった形での反響がある」みたいで、ローマと銭湯という変わったコラボを楽しめること間違いなしです。
　
それぞれ１話分だけ試し読み出来るとこを見つけたので試しに読んでみてくださいな。
※続き読ませろー！と言われてもないので自己責任で読んでくださいね。
　
⇒百姓貴族（１）／荒川弘
　
⇒テルマエ・ロマエ／ヤマザキマリ
　
ではどうぞごゆっくり（＾＾ｂ